算数の時間には、「かさ(体積)」を測る学習を行いました。今回は、ただ教科書の上で計算するだけでなく、 子どもたちにとって身近な調理器具を使って、 実際に水に触れながら「何L(リットル)何dL(デシリットル)」 という単位を体感する活動に取り組みました。 用意したのは、鍋(大)、鍋(中)、やかん、ボウル、お茶碗の5つ。 今回の探究では、PYPの鍵となる概念の中から、 「関係(Connection)」と「視点(Perspective)」のメガネ、 そして探究のスキルである「思考スキル(予測すること・比較すること)」 を意識して活動を進めました。 まずは、それぞれの容器が満杯になったとき、 一体どれくらい水が入るのかを予想しました。 「お鍋は大きいから4Lくらいかな?」と、 これまでの生活経験(既有知識)を用いて、 自分なりの「視点(Perspective)」からかさを推測しました。 次に、実際に水を入れて測る活動へ。 ここで子どもたちの前に1つの課題が立ちはだかります。 用意されたのは、小さな1dLのマスや1Lの目盛り付き容器です。 「大きな鍋の水を、この小さなマスだけで測るにはどうしたらいいだろう?」 単位同士の「関係(Connection)」に気づき、 自分たちで測り方を工夫する姿が見られました。 実際に測り終えたあとは、最初の予想と実際の結果を比べました。 また、結果の数値も比較しました。 「比較」することで、量に対する確かな感覚を養うことができました。 「予測」→「工夫して測定」→「比較・振り返り」 この探究のサイクルを通して、 子どもたちは算数の知識を自分のものにしていきました。 最初は「算数の計算」として捉えていた単位が、 実際に水がこぼれる感覚や、容器の重さを通して、 子どもたちの生きた知識へと「転移」していく様子がひしひしと伝わってきました。
算数の時間には、「かさ(体積)」を測る学習を行いました。今回は、ただ教科書の上で計算するだけでなく、
子どもたちにとって身近な調理器具を使って、
実際に水に触れながら「何L(リットル)何dL(デシリットル)」
という単位を体感する活動に取り組みました。
用意したのは、鍋(大)、鍋(中)、やかん、ボウル、お茶碗の5つ。
今回の探究では、PYPの鍵となる概念の中から、
「関係(Connection)」と「視点(Perspective)」のメガネ、
そして探究のスキルである「思考スキル(予測すること・比較すること)」
を意識して活動を進めました。
まずは、それぞれの容器が満杯になったとき、
一体どれくらい水が入るのかを予想しました。
「お鍋は大きいから4Lくらいかな?」と、
これまでの生活経験(既有知識)を用いて、
自分なりの「視点(Perspective)」からかさを推測しました。
次に、実際に水を入れて測る活動へ。
ここで子どもたちの前に1つの課題が立ちはだかります。
用意されたのは、小さな1dLのマスや1Lの目盛り付き容器です。
「大きな鍋の水を、この小さなマスだけで測るにはどうしたらいいだろう?」
単位同士の「関係(Connection)」に気づき、
自分たちで測り方を工夫する姿が見られました。
実際に測り終えたあとは、最初の予想と実際の結果を比べました。
また、結果の数値も比較しました。
「比較」することで、量に対する確かな感覚を養うことができました。
「予測」→「工夫して測定」→「比較・振り返り」
この探究のサイクルを通して、
子どもたちは算数の知識を自分のものにしていきました。
最初は「算数の計算」として捉えていた単位が、
実際に水がこぼれる感覚や、容器の重さを通して、
子どもたちの生きた知識へと「転移」していく様子がひしひしと伝わってきました。