本日の献立

・冷やし中華　　　・しらす入りナムル
・フルーツ杏仁　　・牛乳

今日の給食は七夕メニューでした。七夕は、織姫さまと彦星さまが天の川を渡って、１年に１度だけ出会える７月７日の夜のことです。『笹の節句』とも呼ばれ、短冊に願い事を書いて笹竹に飾ります。短冊は５色に分けられ、青(緑)「人間力を高める」・赤「祖先や親への感謝」・黄「人を大切に思う」・白「義務や決まりを守る」・黒(紫)「学業成就や健康を祈る」という意味があるそうです。皆さんはどんな願い事をしますか？今は梅雨のさなかで雨が降る日も多く、織姫さまと彦星さまが天の川を渡れないと心配しているお友達もいると思いますが、皆さんの願いが天に届くといいですね。
 

七夕には天の川に見立てたそうめんを食べるのが有名ですが、今日はそうめんに代わって冷麺でした。暑い日には、さっぱりとした冷麺はとても食べやすいですね。盛り付ける具材は、蒸し鶏、木耳(きくらげ)、錦糸卵、もやし、星形の人参でした。また、デザートのフルーツ杏仁にも赤と白の星形杏仁豆腐が入っていて、見た目にもワクワクする七夕メニューでしたね。

（今月の献立表と給食一口メモは、学校のホームページ『学校生活～給食について～』をご覧ください。

天の川を挟んで明るく輝く３つの一等星(はくちょう座のデネブ・わし座のアルタイル＝彦星・こと座のベガ＝織姫星) 「夏の大三角」の美しさは、夏の夜空最大の見どころです。７月から８月の夜はほぼ一晩中楽しむことが出来るので、晴れた日には夜空を見上げて、彦星と織姫星を見つけてみてください。7月７日七夕の夜は、晴れてきれいな星空が見られるといいですね！