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三重県郷土料理

2024.06.19 PTA
三重県郷土料理
本日の献立
 
・白飯   ・味噌汁  ・四日市トンテキ
・あいまぜ ・お団子  ・牛乳
 
 
今日の給食は三重県の郷土料理「四日市トンテキ」でした。
三重県四日市市の名物料理で、単なる豚のステーキではなく、分厚い豚肉とニンニクを濃いめのたれでソテーして、たっぷりのキャベツの千切りを添えた料理です。
厚切りの一枚肉の片側がつながっている “グローブ状”という独特の形が代表的なのですが、短冊状・スティック状に切った「こま焼」「こま切れ」といったものもあります。今日の給食では、皆さんが食べやすいように短冊状にカットされていましたね。
濃い目のたれでソテーされ、にんにくが添えられた厚切り肉のトンテキは、スタミナがつき疲労回復も期待できる、食欲をそそる一品です。
副菜の「あいまぜ」は、法事やお正月など、人が多く集まる時に昔から作られている料理です。人参やレンコンなどの材料をそれぞれ別に煮て味付けをし、合わせて混ぜることから「あいまぜ」という名前になったそうです。
三重県を代表する銘菓で、お餅の上にこしあんをのせた伊勢名物「赤福餅」を、皆さんは食べたことがありますか?今日のデザートは、赤福餅のようなお団子でした。甘いものを食べると脳内に「セロトニン」という幸せホルモンが出て、気持ちが落ち着いてホッとするそうですよ。
 
(今月の献立表と給食一口メモは、学校のホームページ『学校生活~給食について~』をご覧ください。
 
プールも始まり、日に日に暑さが増してきて疲れの溜まりやすい時期です。ほどよくリフレッシュして、しっかりと睡眠をとって、しっかりご飯も食べて、元気に過ごしましょう。