12月11日(木)朝日塾小学校・オレンジホールにて、国際バカロレアMYP・DP認定校である朝日塾中等教育学校による「第二回IB授業体験会」が開催されました。
朝日塾幼稚園と当校は「PYP候補校」として国際バカロレア(IB)教育の導入を進めており、7月の第一回に続き「IB教育とはどのようなものか」を実際の授業を体験し理解を深めることを目的として行われました。
今回のテーマは「学際的単元≒教科横断型授業」で、朝日塾中等教育学校の杉本校長先生にご指導いただきながらグループに分かれてDP生のサポートのもとで体験しました。例として現在の社会問題に対する問題点及び解決策を考えるためにはどのような教科が必要かということに対して話し合っていくと、自然と「一つの教科を学ぶだけでは足りない」という事を理解することができました。その後、杉本校長先生によるIB教育についてと、この度45年ぶりに東京大学に新設されるUTokyo College of Design(2027年9月開設)について詳しく説明していただきました。
社会のニーズの変化に伴い大学入試が変わる。つまり世の中を変えていく力を身につけるためには、それらを「デザインする力」が大事であるということをお話しくださいました。
東京大学が約2年後にそれらに対応した入試を導入するということは、これから日本の大学入試が大きく変わるということを意味します。基礎学力だけでなく、英語力、コミュニケーション能力など多面的、総合的評価が重要であることを感じました。 また、現役高2DP生(8名)によるDP授業の説明や、DPコースを選択した理由、メリット等、学生の目線から見た生の声を聞かせていただきました。生成AIの進化に伴い、これから我々は論理的思考力と創造的思考力を養うことが一層求められるという事を感じられる大変実りのある授業でした。
12月11日(木)朝日塾小学校・オレンジホールにて、国際バカロレアMYP・DP認定校である朝日塾中等教育学校による「第二回IB授業体験会」が開催されました。
朝日塾幼稚園と当校は「PYP候補校」として国際バカロレア(IB)教育の導入を進めており、7月の第一回に続き「IB教育とはどのようなものか」を実際の授業を体験し理解を深めることを目的として行われました。
今回のテーマは「学際的単元≒教科横断型授業」で、朝日塾中等教育学校の杉本校長先生にご指導いただきながらグループに分かれてDP生のサポートのもとで体験しました。例として現在の社会問題に対する問題点及び解決策を考えるためにはどのような教科が必要かということに対して話し合っていくと、自然と「一つの教科を学ぶだけでは足りない」という事を理解することができました。その後、杉本校長先生によるIB教育についてと、この度45年ぶりに東京大学に新設されるUTokyo College of Design(2027年9月開設)について詳しく説明していただきました。
社会のニーズの変化に伴い大学入試が変わる。つまり世の中を変えていく力を身につけるためには、それらを「デザインする力」が大事であるということをお話しくださいました。
東京大学が約2年後にそれらに対応した入試を導入するということは、これから日本の大学入試が大きく変わるということを意味します。基礎学力だけでなく、英語力、コミュニケーション能力など多面的、総合的評価が重要であることを感じました。 また、現役高2DP生(8名)によるDP授業の説明や、DPコースを選択した理由、メリット等、学生の目線から見た生の声を聞かせていただきました。生成AIの進化に伴い、これから我々は論理的思考力と創造的思考力を養うことが一層求められるという事を感じられる大変実りのある授業でした。
本日はお忙しい中ご参加いただきました保護者の皆さま、誠にありがとうございました。
御協力をいただきました朝日塾中等教育学校の先生方、DP生の皆さん、朝日塾中等教育学校PTAの方々に、心より感謝申し上げます。