まず始めに、杉本校長先生の「芸術」を連想させる画像とその問い掛けから体験授業が始まりました。今回の授業体験のテーマは『TOK(Theory of knowledge)・「知識に関する問い」(AOK「芸術」)について』で、1組5~6人のグループに分かれて議論を行い、考えを共有し合い、意見をまとめる作業をDP生のサポートのもと各班で体験しました。“TOK”とは国際バカロレア・ディプロマプログラムの1つであり、考えることが当たり前になり、様々な視点から物事を理論的に考え文章化し、自分で説明できる力を養うための授業です。
今回の体験授業でも「正解のない問題」に対して“考える”ということの難しさと、グループごとでそれぞれの意見を一つの紙にまとめるという慣れない作業の大変さを実感しました。しかしながら、このカリキュラムを受け続けることによってその能力を養っていけるのだということも実感できました。
その後、杉本校長先生によるIB教育の説明と、高2DP生(6名)によるDP授業内容の紹介(授業風景、時間割の例、一般コースとの違い)、DPコースを選択した理由やDPコースのメリット等、現役学生の目線から見た生の声を聞かせていただきました。
朝日塾幼稚園と当校は「PYP候補校」として国際バカロレア(IB)教育の導入を進めています。7月の第一回開催に続き「IB教育とはどのようなものか」を実際の授業を体験し理解を深めることを目的として開催されました。
まず始めに、杉本校長先生の「芸術」を連想させる画像とその問い掛けから体験授業が始まりました。今回の授業体験のテーマは『TOK(Theory of knowledge)・「知識に関する問い」(AOK「芸術」)について』で、1組5~6人のグループに分かれて議論を行い、考えを共有し合い、意見をまとめる作業をDP生のサポートのもと各班で体験しました。“TOK”とは国際バカロレア・ディプロマプログラムの1つであり、考えることが当たり前になり、様々な視点から物事を理論的に考え文章化し、自分で説明できる力を養うための授業です。
今回の体験授業でも「正解のない問題」に対して“考える”ということの難しさと、グループごとでそれぞれの意見を一つの紙にまとめるという慣れない作業の大変さを実感しました。しかしながら、このカリキュラムを受け続けることによってその能力を養っていけるのだということも実感できました。
その後、杉本校長先生によるIB教育の説明と、高2DP生(6名)によるDP授業内容の紹介(授業風景、時間割の例、一般コースとの違い)、DPコースを選択した理由やDPコースのメリット等、現役学生の目線から見た生の声を聞かせていただきました。
これからの社会で求められる能力を、学校の教育プログラムで自然に身につけることができ、知識のみならず子ども達の将来に大いに役立つ“社会で生き抜く力”まで備わる素晴らしい授業でした。
お忙しい中ご参加いただきました保護者の皆さま、誠にありがとうございました。
御協力をいただきました朝日塾中等教育学校の先生方、DP生の皆さん、朝日塾中等教育学校PTAの方々に、心より感謝申し上げます。