本日の献立
・冷やし中華　　　 ・じゃが芋のカレー炒め
・杏仁豆腐 　　　　・牛乳

７月７日が七夕ですが、明日は金曜日で週1回のお弁当日のため、本日、一日早い七夕メニューの給食となりました。

七夕は「たなばた」または「しちせき」とも読み、ひな祭りやこどもの日と同じ五節句の一つです。
毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし、星にお祈りをする習慣が今も残っています。昔の人が、織物の上手な織姫にあやかって、物事が上達しますようにとお願い事をしたのが始まりだと言われています。冬でも緑を保ち、まっすぐ育つ生命力にあふれた笹の葉に短冊を飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるそうです。
また、七夕にはそうめんを食べる習慣があります。昔、無病息災を願い、七夕に食べられていた索餅(さくべい)という小麦粉料理が、やがてそうめんへと変化していったそうです。

給食では、そうめんの代わりに冷麺でした。プレートには５色の織り糸を表した蒸し鶏、きくらげ、錦糸卵、もやし、そして星形に型抜きした人参が添えられていましたね。また、デザートの杏仁豆腐にも、白と赤の星形杏仁豆腐が入っていました。みなさんはどんな願い事をしながらいただきましたか。

(詳しくは、学校のホームページ  『保護者の方へ ～学校だより～ 給食一口メモ』  をご覧ください。)

梅雨明けはまだですが、明日の七夕は梅雨晴れとなり、きれいな星空が見られるといいですね。