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令和4年度 親子で考える給食レシピコンテスト受賞作品

2023.01.17 PTA
令和4年度 親子で考える給食レシピコンテスト受賞作品
本日の献立
 
・本場もビックリ!煮こむタンドリーチキン丼   ・ナムル
・カリフラワーとコーンのサラダ  ・オレンジ         ・牛乳
 
今日の給食は「親子で考える給食レシピコンテスト」どんぶり・ごはん部門・優秀賞受賞作品『本場もビックリ!煮こむタンドリーチキン丼』(2年C組Mさん親子のレシピ)でした。
 
このレシピを考えてくれたお友達(Mさん)は、ヨーグルトとケチャップとカレー粉を混ぜ合わせたタレに鶏肉を入れて煮こむだけで、本格的なタンドリーチキンが簡単に作れるレシピを教えてくれました。鶏肉と全ての調味料を、ジップロックに入れて“もみもみ”するのがとても楽しい料理だそうです♪
今回の給食では、つけ込んだ調味料と鶏肉をいっしょに煮こむことが難しかったので、煮込みソースはスープジャーに用意してもらい、ご飯の上に鶏肉をのせてからソースをかけていただきましたね。辛みが少なくてご飯とよくあう “ 本場もビックリ!” なタンドリーチキン丼、みなさんお味はいかがでしたか。
 
さて、みなさんはタンドリーチキンがどんな料理か知っていましたか。
タンドリーチキンとはインド料理のひとつで、鶏肉をヨーグルトやさまざまなスパイスにつけ込んで作る、インドの北西部にあるパンジャーブ地方の郷土料理のひとつです。 本場では、串にさした鶏肉を「タンドール」という円筒形のかまで焼いて作ることから、その言葉が変化して名付けられたそうです。基本となるレシピをマスターしておけば、スパイスの種類や組み合わせを変えることで、子どもでも食べやすい、からくないタンドリーチキンも作れるそうですよ。
 
(詳しくは、学校のホームページ『 学校生活 ~給食について~ 給食一口メモ 』をご覧ください。)
 
ヨーグルトはそのままではなく水切りしてから使うと、鶏肉に味がしみ込みやすくなるそうです。(ヨーグルトから出た水“ホエイ”は、そのままでは美味しくありませんが、栄養の宝庫です。捨てずにスープなどにして、むだなく活用してくださいね。)
また、本場ではかまを使って焼くそうですが、お家ではオーブンで焼くことができます。 香ばしいタンドリーチキンにも挑戦してみたくなりますね。
令和4年度 親子で考える給食レシピコンテスト受賞作品