2月28日（月）から3日間、IPU環太平洋大学の学生・先生方をお招きしての表現科の授業がありました。
来校して下さった皆さんは、学内の「Rainbow Caravan」という団体の中で、音楽・ダンス・歌を使って自己表現を引き出す表現教育を、校内外でのワークショップで実践されており、今回の朝日塾小学校でのワークショップは、自主的に集まった学生さん達中心に、計画・準備して下さったそうです。
グリーンホールに入ると、元気いっぱいのお兄さん、お姉さん達が子ども達を迎え、そして迫力のダンスパフォーマンスを見せてくれました！
「これからみんなでこのダンスをしてもらいます！」の言葉に、みんなびっくり！同時にワクワクしている様子も、子ども達の嬉しそうな表情から伝わってきました。
ここからグループに分かれてダンスパートの練習が始まりました。
振り付けのアイデアを子ども達から引き出したり、手話を使って表現したり、ＩＰＵの皆さんの進行に、どんどん子ども達が引き込まれていくのが分かります。
2時間弱の活動の中で、オープニング、ダンス、手話、フィナーレまでの一連の表現作品が完成！会場には音響ブース・スピーカーも学生の方が設営されており、完成した作品を動画で撮影までして下さいました。
終わるころには、みんなとっても仲良しに。
活動の最中、ＩＰＵの皆さんは「やってみよう！」の声掛けをいつもしてくれていました。子ども達の自己表現・自己肯定感を引き出しながら、他人と協力し認め合う事も伝わる、大変有意義な時間を過ごすことができたと思います。
IPU環太平洋大学の先生・学生の皆さん、本当にありがとうございました。