福山市郷土料理　（１０月２４日）
　
　今日の給食は、福山市の郷土料理でした。福山市は岡山県のすぐお隣、広島県にあり、重工業が栄える工業都市です。
今日の献立の「うずみ」は、江戸時代に倹約を命じられ贅沢が禁じられたことから、贅沢品とされた鶏肉、エビなどの具をご飯で隠し、うずめて食べたのが始まりと言われています。現在では、主に秋の収穫を祝う料理として食べられているようです。
副菜の「煮じゃあ」は、福山周辺の方言で、畑で収穫した季節の食材を使った煮物のことです。
また、福山市は県内屈指のブドウの産地ということで、デザートはブドウ味のゼリーでした。（詳しくは、学校のホームページ、保護者の方へ～学校だより～給食一口メモをご覧ください。）
すぐ近くの都市ですが、「初めて食べた」という声がたくさん聞こえてきました。初めて食べた郷土料理のお味はいかがでしたか？