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チリ料理

2023.07.11 PTA
チリ料理
本日の献立
  • ・白飯        ・ ポジョ・アルベハド
    ・ツナのセビーチェ  ・ レモンゼリー    ・ 牛乳 
     
今日の給食は、チリ料理でした。
みなさんはチリという南米の国を知っていますか。サッカーやラグビーなどを通じて、聞いたことがあるのではないでしょうか。
チリ共和国は、日本から見ると地球の裏側にあります。国土は日本の約2倍の大きさ(756,000平方キロメートル)で、南北に細長い形をしています。気候は日本と同じように四季がありますが、南半球にあるので季節は日本とは反対になります。赤道に近い北部には、世界で最も星がきれいに見える場所の一つであるアタカマ砂漠があります。公用語はスペイン語です。

今日のメイン料理のポジョ・アルべハドは、チリでよく食べられている家庭料理です。スペイン語でPollo(ポジョ)は鶏肉という意味で、Arvejado(アルべハド)はグリーンピース入りという意味です。ポジョ・アルべハドはごはんや細かく切ったフライドポテトと一緒に食べたり、両方を合わせて食べたりします。今回はごはんと一緒にいただきました。
副菜のツナのセビーチェ(Ceviche)は、魚介類とお野菜をレモン汁と香辛料で味付けした和え物です。中南米の国々のうち、特に太平洋側に海と面する国で、魚介類をレモン果汁でマリネする料理が根付いているそうです。
デザートには、さっぱりとしたレモンゼリーが添えられました。どれも暑い季節に食欲をそそられるメニューでしたね。
 
(今月の献立表と給食一口メモは学校のホームページ『 学校生活 ~給食について 』をご覧ください。)
 
この秋、「ラグビーワールドカップ・フランス大会」が開催されることを知っていますか。
日本代表の初戦の対戦国は、今日の給食で登場したチリ共和国です(9/10)。今年はラグビー生誕200周年を記念する華々しい大会になるそうです。開催期間は9月8日~10月28日。出場チームは20チームで、フランスの9都市で試合が行われます。
対戦国の食や文化、歴史などを知ってから応援すると、試合をよりいっそう楽しめそうですね。