Messageメッセージ

朝日塾幼稚園は創立40周年を迎えました

昭和56年(1981年)4月、当園は、初めての園児を迎えました。以来、3000人以上の子どもたちが卒園し、学生、社会人を経て、お父さん、お母さんになり、そのお子さんが朝日塾幼稚園に通ってくれています。うさぎ、きりん、ぞう、たぬき…壁に描かれた鼓笛隊の動物たちも40歳になりましたが、いつまでもみんなの記憶に残っています。
子どもを育てることは未来を創ること。教職員一同、これからも変わらず、保護者のみなさまと一緒に、子どもたちの未来を創っていきたいと思います。

学園長あいさつ

朝日学園 学園長 鳥海 十児
朝日学園 学園長
鳥海 十児

親は誰しもわが子には、この子らしくのびのびと成長してほしいと願うものです。朝日学園の建学の精神は「個性を伸ばすハイレベルの教育」です。お子さまの個性を伸ばすには、家で一人で学ぶより、集団で友達と一緒に学ぶほうがより多くを学びとることができ、ひいてはその中で自分らしさ、つまり個性が輝いてきます。

集団の中では、友達とぶつかったり、もめごとが起こったりしますが、これらは子どもが人として成長するにあたり必ず必要な経験です。朝日塾幼稚園での生活の中で、友達と一緒に個性を伸ばし、高い目標に向かって成長してもらいたいと考えています。私どもの教育方針に賛同されます方は、ぜひ本園にお子さまをお預けください。ご期待に沿えるよう最大限の努力をいたします。

園長あいさつ

朝日塾幼稚園 園長 永野 和子
朝日塾幼稚園 園長
永野 和子

朝日塾幼稚園は、昭和56年(1981年)4月に最初の入園式を行いました。以来40年、たくさんの子どもたちを送り出してきましたが、本園の教職員の心の中心には常に園児がいます。私は就任したばかりの新米園長ですが、教育アドバイザーである前園長、音楽や体育、英語などの専門講師をはじめ、10年、20年のキャリアを持つベテランの先生たちも多数おり、全幅の信頼を置いて教育活動を行っています。
昨今、幼児教育は大きな変化の流れの中にありますが、どんなときも決してぶれることなく、子どもの可能性を伸ばすことを最優先に考えています。全教職員が心を一つにし、いかに時代が変わろうとも、変化にしなやかに対応しながら、未来を生きる子どもたちに必要な力を考え続けていきます。

教育アドバイザーあいさつ

朝日学園 教育アドバイザー 岡﨑 多美子
朝日塾幼稚園 教育アドバイザー
岡﨑 多美子

幼稚園の入園は、温かい家庭から集団生活へと踏み出す第一歩。子どもたちにとっては社会へのデビューです。お父さま、お母さまにとっても、幼稚園へのデビューかもしれません。
園長としての経験を生かし、2020年4月からは教育アドバイザーとして、園児の教育はもとより、保護者のみなさまのご心配を取り除くお手伝いをすることが私の大きな仕事です。先生やスタッフの育成にも力を入れ、私たち職員の笑顔・情熱・チームワークで、子どもたちの未来を力いっぱい応援していきます。
園生活は“初めて”の連続です。新しいことにチャレンジするときのドキドキ感やワクワク感、一生懸命に取り組めば、できないことができるようになる達成感。そんな子どもたちの日々の成長を、一人ひとりの園児が輝く瞬間を見逃さないように、大切に見守り続けます。

学園長・教育アドバイザーがお答えします!

Q. 学ぶ力は、具体的にどのように育てているのですか。

A 鳥海学園長

幼児期の子どもは、楽しみながら身につけることが習慣になると、グングン伸びていきます。子どもたちの可能性を最大限に引き出して個性を伸ばすことは、朝日学園の建学の精神に基づいています。私は子どもとのふれあいが大好きなので、ミッキーマウスのかぶりもの姿で園児に毎日声をかけ、一人ひとりの個性探し・個性伸ばしを長年続けています。

A 岡﨑教育アドバイザー

朝日塾幼稚園には創立以来、塾を母体として培ったオリジナルカリキュラムがあります。数や文字、英語といった知育から、思いきり体を動かす体操まで、子どもたちはクラス担任とは別に、専門知識を持つ講師から学ぶことができます。五感をフルに使って楽しみながら学べるこのカリキュラムを2歳児からスタートできるのも、本園の大きな特長の一つ。5歳になる頃には自分の好きなことや得意なものを選択でき、「自ら学ぼうとする意欲」につなげています。

Q. 生活の基礎とは“しつけ”のことですか。

A 鳥海学園長

大人になって重要視される力の一つとして「社会性」があります。人間関係を円滑に維持し社会生活を送るうえで欠かせない性質です。その基になる力が基本的生活習慣であり、身につけるには根気よく繰り返される“しつけ”が欠かせません。幼児期から良い生活習慣や生活の基礎となる力をつけていけるよう、“ミッキー先生”もアシストしますよ。

A 岡﨑教育アドバイザー

“しつけ”と言うと、少し厳しいイメージがありますが、本園では、人が生活していくうえで基礎となる習慣を、繰り返し、丁寧に、根気よく身につけていきます。手洗いやうがい、あいさつをすることも、押しつけるのではなく、日々の園生活の中で、その意味を納得させながら教えていきます。例えば、排泄の自立も、一人でトイレができたことを繰り返し褒めることが、子どもの自信と喜びにつながります。そして、次も一人でやってみようという意欲を引き出します。
また、腰骨を立てた姿勢を保つ「立腰」を意識させるようにしていますが、これは単に美しい姿勢を身につけるだけでなく、やる気や集中力、持続力、精神や身体のバランス感覚などを育ててくれる大切な取り組みの一つです。

Q. 朝日塾幼稚園が考える「豊かな心」について教えてください。

A 鳥海学園長

私たちは常々、子どもたちに感動する心や優しい心をきちんと兼ね備えた大人になってほしいと願っています。それには、情操教育につながるさまざまな体験活動が必要です。例えば、絵本の読み聞かせで四季折々の風物詩に触れたり、世界の文化を学んだり。お友達と行く園外保育もまた、子どもにとっては驚きの連続です。朝日塾幼稚園は、園外活動が大変多い園だといわれています。感性豊かな幼児期だからこそできる「発見」を、できるだけたくさん重ねてほしいと思います。

A 岡﨑教育アドバイザー

新しいものに出会うとき、新しいことにチャレンジするときに味わうドキドキやワクワク! いろいろなものに触れ、自分で感じ、自分で考えること。そんな体験を通じた発見や感動を大切にし、共感していくことが、子どもの心を豊かに成長させてくれると考えています。

お問い合わせはこちら 0120-151-944