
プリスクール型
預かり保育
午後2時からの預かり保育なのに
カリキュラムはプリスクール!

オレンジコースの先生たち(左からJordan, Yuka, Fumie, Tetsuro)
2024年5月、朝日塾幼稚園にプリスクール型の預かり保育(通称:オレンジコース)が誕生しました。岡山市内にあったプリスクールが閉鎖されることになり、幼稚園教諭や保育士の資格を持つ日本人バイリンガルの先生と、プリスクールに通っていた子どもたちを朝日塾幼稚園が受け入れるかたちで実現したオールイングリッシュの預かり保育です。プリスクールから来た子どもたちと、新規募集・園内選考を経てオレンジコースに加わった2歳から年長までの園児たちが一緒に過ごしています。ネイティブ講師の仲間も増え、プリスクールのカリキュラムのもと、子どもたちは楽しく遊びながら、自然と英語力を身につけています。
午前中は幼稚園、午後はプリスクールというユニークな預かり保育を選んだオレンジコースの保護者にインタビュー。スタートから約半年のタイミングで、オレンジコースとの出会いや、親が感じるわが子の変化などについて語ってもらいました。
(2024年11月29日~12月10日取材)
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Parents' Voices





最後まで迷ったプリスクールが
朝日塾幼稚園にやってきた
奇跡のような偶然に感謝です。

2歳からの早期教育に興味がありました。朝日塾幼稚園は歴史があって、「個性を伸ばすハイレベルの教育」という朝日学園の建学の精神にも魅力を感じたので、一人息子のOtaro(年長)が2歳のときに入園させました。
この先も息子が日本に住むことを考えたら、日本語で学べるほうがいいだろうという結論になって、最終的に朝日塾幼稚園を選んだのですが、実は、最後までプリスクールと迷いました。
ある日、コドモンを通じた保護者への連絡で、「オールイングリッシュの預かり保育を始めます」というお知らせが突然に届きました。先に見ていた夫が「これに入れようよ」と言ってきて、私も、プリスクールで英語教育を受けさせるべきだったかなあと少し心残りがあったので、すぐに賛成しました。詳しく話を聞いてみると、私たちが朝日塾幼稚園とどちらにするか、最後まで迷っていたプリスクールが、Yuka先生たちが教えていて、閉鎖が決まったプリスクールだったんです。それまで預かり保育は利用していませんでしたが、オレンジコースという思いもよらないかたちでYuka先生たちに教えてもらえることになりました。奇跡のような偶然に感謝です。〈ママ〉
年長から大きく変わった言語環境
オレンジコースが始まるまで、降園後は家に帰っていたので、息子の言語環境は大きく変わりました。2歳から年中まで日本語が中心の園生活を送ってきて、年長から毎日14:00~18:00が英語だけの生活になり、伝えたくても英語でうまく伝えられないもどかしさを私に理解してほしくて、「ママ、(オレンジコースは)No Japaneseなんだよ」と言ってきたことがあります。
最初は少し戸惑いもあったようですが、Otaroは“コミュ力おばけ”なところがあって、プリスクールから移ってきた子たちともすぐに仲良くなって、「(オレンジコースで)もっと遊びたい」と言います。Yuka先生が息子の特性を理解して、背中を押してくれたのだと思いますが、勉強ではなく、遊びだと捉えているようで、英語が大好きになりました。
年長クラスにいるOtaroとオレンジコースのOtaroは別人らしいです。自分を思いきり解放できているのかもしれませんね。〈ママ〉
オレンジコースに入ってから、いろいろな面でしっかりしてきたと感じます。一人っ子ですが、もともと小さい子に優しいところはあって、オレンジコースでは、年長さんとして、つたない英語でも下の子をお世話しようと頑張っているそうです。〈ママ〉
父親から見ても、年長さんとして一生懸命に頑張っているのが分かるので、ストレスを感じていないか心配で、家ではあまり英語について聞かないようにしていました。でも息子のほうから「パパ、これ英語でなんていうか分かる?」と言ってくるので、オレンジコースも英語も本当に楽しくて仕方ないんでしょうね。〈パパ〉
英語力もすごく伸びていると感じます。クリスマスコンサートの劇があって、Otaroはインフルエンザで少し休んでいたので、Yuka先生に「家で練習してきてね」と台本をもらって帰りました。寝る前に一緒に読んだのですが、英語のリーディングができるようになっていて驚きましたし、息子の成長を実感しました。英語教室に通ったこともありますが、bookとかflowerとか、簡単な英単語ですら読めなかった息子に読む力が育っているのは、オレンジコースでフォニックス(※)を教わっているからだと思います。〈ママ〉
※Phonics:英語の文字と音を学び、英語の綴りと発音を結びつけて正しく読めるようにする学習方法
今年の夏休みは息子と3人でハワイ旅行をしたのですが、オレンジコースでやっていたピザ屋さんのアクティビティを思い出して、現地のpizzeriaへ。Otaroに「英語で注文してみて」と言うと、恥ずかしそうにモジモジするだけで注文はできませんでした。親に見られるのがイヤだったようです。
ホテルではチェックイン待ちの行列ができていて、息子は、待っている間に同年代のアメリカ人の男の子とずっと遊んでいました。男の子が話すことを理解して、英語でコミュニケーションができていました。それで自信がついたのか、もう一度pizzeriaに行くと、今度は恥ずかしがらずに英語で注文できました。将来は、家族旅行の通訳になってくれそうです。〈ママ〉
オレンジコースが始まったとき、息子は年長だったので、「あと1年いられたら…」というのが本音ですが、2025年春に朝日塾小学校に入学し、スーパーイングリッシュコースで学びます。
スーパーイングリッシュコースには、選抜試験をパスし、オールイングリッシュの授業についていけると判断された子どもが集まります。Otaroがこのコースでやっていけるか不安はありますし、最初は苦しいかもしれませんが、レベルの高いところで切磋琢磨される環境のほうが息子は伸びる気がして期待しています。〈ママ〉
先生の本気が伝わるから
子どもたちも絶対に楽しい!
安心してお任せできます。

息子のRui(年中)をプリスクールに入れたのは、英語を好きになってほしいと思ったからです。夫は、英語を学ぶというより、子どもたちに集団の中で過ごす経験をなるべく早くさせたほうがいいと考えていたので、送り迎えをする私の意見を優先してくれて、自宅に近かったプリスクールに行かせることにしました。2025年4月から娘のLili(2歳児クラス)も一緒に通う予定だったので、閉鎖の連絡はショックでしたが、預けるところがないと仕事ができないので、次を探さないといけない。私は保育園で働いているので、2月末に転園できるような保育園はないと知っていましたし、幼稚園を探すにしても時期的に選択肢は限られるので、本当に焦りました。
朝日塾幼稚園の永野園長がプリスクールの保護者に説明に来られたときは、私立幼稚園ということで戸惑いもありましたが、急な対応を迫られて大変だったはずなのに、すべてをプラスに捉えようとしていることが園長の説明から伝わってきて、その時点で、私の心はほぼ決まっていました。ほかも見学しましたが、朝日塾幼稚園以上のところはなく、息子と娘の入園を決めたのですが、そのあとに、Yuka先生たちも朝日塾幼稚園に来ると知ってうれしかったです。〈ママ〉
日本人らしさも学んでほしい
多くの子どもは日本で暮らしていくので、英語に偏らず、日本人らしさも学んでほしい。英語の習得は遊びの延長でいいと考えています。私の両親、祖父母は教育者ですが、朝日塾幼稚園のホームページを見て、自分が親に教えられてきたことと、朝日塾幼稚園が大切にしていることが似ている印象を受けました。反抗期もありましたし、めんどくさいなと感じたこともありますが、親からは、日本人として生きていくうえで大事なことを教えてもらったと感じています。
多様性の時代といわれるようになっても、日本には変わらない普遍的なものがあります。それを学べる環境はプリスクールにはなかったので、朝日塾幼稚園で過ごせることは、子どもたちのプラスになると思いました。〈パパ〉
オレンジコース以外の園生活からも、子どもたちの成長を感じる瞬間がたくさんあります。息子は、家で教えていないのに、お箸の持ち方がきれいになりました。最初は行事が多く、やることも多いので、疲れて帰ってきていましたが、もうすっかり慣れたようです。プリスクールのときはなかったことですが、家で日本語の歌を歌うようになりました。日本の小学校に行くなら、季節の歌などを知っておくことも大事なので、ありがたいです。
姿勢が良くなって、言葉遣いも変わりました。「いただきます」「ごちそうさま」を言うのはもちろんですが、「おかわりください」「お茶ください」と丁寧に話すようになりました。
3歳の娘は、園で服をたたむことを覚えて、洗濯機に入れたらいいだけの洗濯する服もきれいにたたんでからお風呂に入るので、思わず笑ってしまいました。幼稚園でここまでできていると、親としては、小学校に上がってラクなので、先生たちの指導に感謝です。〈ママ〉
息子の英語力に驚かされる
親戚の人に「英語でしゃべってみて」と言われても、恥ずかしがって話さない息子ですが、オレンジコースのクリスマスコンサートに向けて、英語の台本をすらすら読んでいるのを見て驚きました。〈ママ〉
一緒にお風呂に入ると、「パパ、この単語、知ってる?」と聞かれたり、bath(お風呂)とbus(バス)のスの発音の違いを何度も説明されたりしています。
教育指導要領に沿って一般名詞から習った私たちは、ネイティブが日常的に使うスラングやカジュアルな表現が分かりません。腹痛を意味する英語は、一般的なstomachacheしか思い浮かびませんが、息子が「tummy acheだよ」と言ってきて、「そんな言い方もあるんだ」と初めて知りました。
建設会社を経営したり、寿司屋を開店したり、オレンジコースのアクティビティは本当にユニークです。子どもたちを飽きさせない工夫がいっぱいで、楽しく英語を学んでいるのがよく分かります。「最近、習ったのは何?」と聞くと、どんどん英語が出てきます。教えられている感覚が子どもに一切ないのがいいですね。楽しい遊びの延長なのでしょう。〈パパ〉
建設会社の“社長選”は 1票差で落選
家族でカラオケに行った日のことですが、息子が「アラジンの歌を歌いたい、英語!」というので、『アラジン』の主題歌を選曲しました。親は日本語バージョンしか知らないのに、4歳のRuiが英語で「ホール・ニュー・ワールド」を歌い出したときは、「すごっ!」と驚いて、思わずスマホで録画しました。プロジェクターに表示される英語の歌詞はまだ読めないので、丸暗記しているようで、曲に合わせて、とてもナチュラルな英語で歌っていました。Yuka先生とプリスクールで練習していたのだと思いますが、その過程を全く知らなかったので、本当にびっくりしました。
建設会社を経営するアクティビティでは、社長を決める選挙があり、息子も立候補することになりました。「立候補者のスピーチがあるから、選挙たすきとか作ってきてもいいですよ」とYuka先生に言われたのは、たまたま私が迎えに行った投票日前日の夕方。「明日?! 今から?!」と思いましたが、Yuka先生の熱量に負けたくない、すごいと言わせたいという競争心が生まれ、夜、ドン・キホーテで材料を買ってきて頑張りました。お風呂で一緒にスピーチの練習もして投票日を迎えたのですが、息子は1票差で負けて、社長になれませんでした。社長に選ばれたのは、仲良しのWakaちゃん。衣装やスピーチがよかったからと、息子は自分ではなく、Wakaちゃんに投票して、その1票の差で落選していました。負けて悔しがるのではなく、「Waka、(社長に)なれてよかったね」とRuiが言うのを聞いて笑ってしまいました。
建設会社でも寿司屋でも、先生たちがアクティビティを本気で楽しんでいることは、子どもたちにも伝わります。親の目から見ても、子どもたちは絶対に楽しいだろうなあと思いますし、こんな先生たちだからこそ、安心してRuiとLiliをお任せできます。〈パパ〉
できることがどんどん増え、
高3の息子と英語で会話しています。

娘のMei(年中)も、プリスクールの同級生と同じように、卒園後に小学校入学の予定でした。閉鎖が知らされ、転園先として紹介されたのがプリスクールやインターナショナルスクールではなく、日本語で教育をしている朝日塾幼稚園だったので、なぜなのかと最初は疑問に思いました。話が進むなかで、Yuka先生をはじめとするプリスクールの先生たちが朝日塾幼稚園に移り、プリスクールのクラスを設ける体制を整えたので、よかったらどうかと提案されました。
Meiの上に子どもが2人いて、中2の娘、高3の息子がともに朝日塾小学校を卒業しています。当時、広報担当だった永野先生が朝日塾幼稚園の園長ということで親近感はわきましたが、プリスクールに入れたときの英語教育への思いもあったので、すぐには決められませんでした。〈ママ〉
ついていかない選択肢はなかった
高3の息子は10年以上前にプリスクールが開講していたアフタースクールに通っていました。娘をプリスクールにと考えていたので、相談の電話をしたら、Yuka先生もほかの先生も息子を覚えてくれていて、本当にアットホームな場所でした。家族のように𠮟ってもくれるし、うれしいときは抱きしめてくれるような先生たちのもとに娘を行かせるべき。「Yuka先生についていかない選択肢はないね」と家族会議で話をし、朝日塾とのご縁も感じながら決断しました。
最初は娘も寂しい気持ちがあったようですが、プリスクールの先生たちが朝日塾幼稚園にいて、仲の良かった友達もみんな入園したので、オレンジコースは楽しいと言って通っています。
プリスクールはアメリカらしい自由な雰囲気でしたが、朝日塾幼稚園は厳しいというイメージがあり、娘が私立幼稚園の型にはめられてしまうのではないかと不安でした。ところがそれは私の勝手な思い込みで、実際は全く違っていました。園外保育などの体験カリキュラムが充実していて、参観日には「ここまで体験させてくれるんだ!」と驚きました。課題や宿題もいろいろと出されますが、子どもが興味を持って、自発的に取り組むよう促す先生たちの指導は見事です。〈ママ〉
日々感じる娘の変化と成長
入園させてみて思うのは、まだ半年なのに、できることがどんどん増えていて、身内にも「Meiちゃん、成長したね。朝日塾幼稚園に入れてよかったね」と言われます。私自身も、娘がすごく良い変わり方をしていると実感しています。3人の子どもの中で一番やんちゃだったMeiがとても礼儀正しくなり、「ありがとう」をたくさん言うようになりました。「ありがとう」も「ごめんなさい」も、しっかりとした言葉で伝えてくれます。
入園前はひらがなが書けず、練習させてもダメでしたが、入園したら、集団の力と先生の指導の仕方なのだと思いますが、すぐに書けるようになりました。
全力で学んで遊んで、オレンジコースも全力で楽しんで帰ってくるので、力を持て余すことがありません。家でも自然と英語が出るようになり、さらっとしゃべって発音が良いので理解できず、私が「もう一回、言って」と聞き返すこともあります。
高3の息子と年中のMeiが英語で会話するようになり、息子が「これ、通じるんだ!」と驚き、2人のやりとりを聞いていた中2の娘が「やばっ、今の何言ってるか分からなかった!」とかなり焦っていました。
朝日塾幼稚園は、想像していた以上に素晴らしい園でしたし、オレンジコースも預かり保育でありながら以前のプリスクールと変わらないレベルです。
長男・長女が安心して6年間を過ごすことができた母校の朝日塾小学校に次女も入学し、スーパーイングリッシュコースに進めたらと考えています。〈ママ〉
習いごとのレベルではない!
オレンジコースは期待以上です。

娘のHaru(年中)、息子のKanade(年少)を同時に朝日塾幼稚園に入園させました。甥っ子が通っていて、園の教育も先生たちもしっかりしていると知っていましたし、共働きなので、預かり保育が充実していて、遅くまで預かってもらえることも選んだ理由の一つです。
コロナ禍で子どもも小さかったので、仕事と育児の両立に忙しく、英語教育のことをじっくり考える余裕がありませんでした。ネイティブの先生が英語の授業をしてくれますが、月に数回なので、もっと英語を学べる環境が必要だと感じていました。幼児向けの英会話教室に通わせていましたが、週1回では英語に抵抗がなくなる程度で、しゃべれるようにはなりません。降園後に通えるアフタースクールを探そうと考えていたところにオレンジコースが始まるというお知らせが届き、5月にスタートした直後、まだ詳細も知らない段階で「希望します!」と申し出ました。園内の選考にパスしてオレンジコースに入れたときは、「やったー!」と夫婦で喜びました。〈ママ〉
家でも娘の英語スイッチが入る
子どもたちが自分で教室を移動するだけでいいので、親が英語教室に送迎する必要がなく助かっています。実際にオレンジコースに入れてみると、カリキュラムが素晴らしい。習いごとのレベルではなく、期待以上でした。プリスクールが閉鎖して朝日塾幼稚園に合流した際に、親御さんたちがYuka先生を信頼してついてきたと聞きましたが、気持ちがよく分かりました。
英会話教室に通っても、家で子どもたちから英語の言葉が出てくることは一度もありませんでしたが、最近は、娘が息子に英語で話しかけて、3歳の息子が「Yes」や「No」で答えているのをよく見ます。家は日本語の場所と理解しているので、いつもは日本語ですが、「今からここはアメリカね」と娘の英語スイッチが入ると、親子の会話も英語になって、意思疎通ができています。「まだ半年なのに、オレンジコースってすごいなあ」と感動しています。私はRとLの違いを正しく発音できないので、「ママ違う」とよく言われます。〈ママ〉
夏休みはオレンジ一色
オレンジコースは夏休み期間中もあって、朝から夕方まで9時間ずっと英語でした。厳しいところもある普段の授業と違って、オレンジコースははっちゃけていい時間なので、子どもたちは毎日楽しそうでした。
娘はもともと声が小さくて、自己主張をせずガマンする、とても日本人的な子どもだったのですが、オレンジ一色の夏休みが終わって新学期になると、「Haruちゃん、前より自分の気持ちをちゃんと言えるようになって、楽しそうにしています」と担任の先生が教えてくれました。私の友人の子どもたちと一緒に遊ぶときも、ガマンせず意思表示をするようになって、変化に驚いています。
車の中で英語の音楽をかけると、ちゃんと英語の歌詞を覚えていて、正しい発音で歌うので、これにも毎回驚かされます。〈パパ〉
同学年が8人から80人に!
精神的に成長したなと感じます。

娘のWaka(年長)はもともとプリスクールに通っていました。年中が終わるころ、そのプリスクールが閉園することになり、改めて幼稚園を探さなければならなくなったとき、初めて朝日塾幼稚園を知りました。ほかの英語幼稚園への転園も考えましたが、もともと通っていたプリスクールの先生方が朝日塾幼稚園で英語を教えると聞いて入園を決めました。
実際に朝日塾幼稚園に見学に行ったとき、園児たちが丁寧にあいさつをしてくれて、明るく迎えてくれたので、娘もすぐにその輪に入りたい様子でした。園の様子や先生方の説明も聞いて、なんて素晴らしい幼稚園だろうと実感したのを覚えています。朝日塾幼稚園は従来しっかりとしたカリキュラムがあって、その中の預かり保育の時間にオレンジコースとしてプリスクールの教育が加わったので、私たちからすると、最高の幼稚園だと思っています。
これまでプリスクールでは英語を学べるだけでなく、先生方が社会的マナーや、してはいけないことをきちんと教えてくれていて、メンタル面までケアしてくれていたので、先生・生徒・保護者間の信頼関係がありました。それは、オレンジコースでも変わりません。
英語学習に関しては、プリスクールのときから、日本人バイリンガルのYuka先生に担任をしていただいたこともあり、オレンジコースでも信頼して娘をお任せしています。発音、文法、授業内容など、Yuka先生だからこそできる指導方法にいつも感激しています!〈ママ〉
プリスクールは学年制でしたが、預かり保育のオレンジコースでは、年齢の違う子どもたちが一緒に学びます。子どもの英語力や年齢に合わせて分けて指導する時間もあれば、2歳~5歳が一緒にするアクティビティもあるので、娘が小さい子の面倒を見るなかで、おねえさんとしての自覚が芽生えてきたようです。
プリスクールと同じように学年ごとのカリキュラムはありますが、同じ学習内容でも、その子のレベルに合わせて、単語だけで答える、文章で返す、質問まで文章でするなど、求めるレベルを変えているのだそうです。〈ママ〉
単語を覚えるオレンジコースの宿題や、合奏の練習など、娘は以前より忙しくなっていますが、とても楽しそうです。朝日塾幼稚園には、プリスクールになかった広い園庭があって、それが気に入っているようです。
宿題も親がやらせるのではなく、子どもが自分の意思で頑張れるように、やる気を引き出してくれていると感じます。〈パパ〉
私は単身赴任中で、月に2回ほど、岡山に帰ってきます。娘が朝日塾幼稚園に入園してから半年が経ちますが、充実したプログラムで、プリスクールではできないような経験をいっぱいさせてもらっています。同学年の人数もプリスクールのときの8人から80人と、10倍に増えました。学年全体ですること、約30人のクラス全員ですること、少人数のチームですることなど、集団生活にはいろいろな場面があって、ときには、ガマンをしないといけないこともあるでしょう。娘は、どうすればうまくいくのかを考えるようになり、精神的に成長したなと感じます。最後の一年が朝日塾幼稚園で本当によかったと思っています。〈パパ〉