今日は延期となっていた“ドキドキワンデイキャンプ”に、年長さんがいよいよ出かける日です。まだ夏休み中ですが、久しぶりに会ったみんなは元気いっぱい！さあ、国立吉備青少年自然の家に向かって出発です。
『いってきます！！！』

現地に到着し、入所式では自然の家の先生から“３つの「あ」”の話（①あいさつ②あとかたづけ③あんぜん・あんしん）や、山での過ごし方について聞きました。一人一人がきちんと守れるように約束しましたよ。

自然の家では３つの楽しい活動をしました。
これはペンダント作りの様子です。木片の表面にサンドペーパーをかけてツルツルにし、ペンでお気に入りの絵を描きました。山の中で観察したり拾ったりした落ち葉・クリ・マツボックリ等の絵を集中して描くことができ、仕上がりは紐をつけて完成！世界に一つだけの宝物になりました。

“ウーリーのぼうけんひろば”では、山の中にある楽しい遊具で思いきり体を動かして遊びました。遊具は少し大きかったですが、安全に気を付けながら自分なりにチャレンジする様子がありました。また、友達に影響されてやってみようとする姿もあり、できた満足感を味わうことができました。友達と一緒だと嬉しさ倍増です！

周囲の森の散策も楽しみました。砂利の道や橋の上を歩いていると小さい栗やマツボックリ、トカゲや芋虫などたくさんの生き物に会うことができました。上を見上げるとハート形の葉っぱも見つけました！素敵な形に興味津々な子供達でした。

大自然の中で、様々な経験をすることができた年長さん。帰りのバスでは、楽しかったことや見つけた物を嬉しそうに教えてくれました。中には、バスの揺れが心地よく寝てしまう友達も！楽しい思い出がたくさんできた一日になりました。