３月に入り、日差しの暖かさに春を感じられる一日でした。
年長さんは各クラスで第二園舎ホールに行き、卒業式の練習をしました。式場への入退場の仕方を覚えたり、一連の流れを通しました。姿勢を保ち細かい動作にも気を付けるのは難しいですが、一つ一つ丁寧に行えるようにこれからも練習していきます。

年中さんは作品袋の制作をしていました。先生の話をよく聞き、のりを付ける部分にも気を付けて慎重に取り組んでいます。完成が楽しみですね。

年少さんは最後の課外Grow upがありました。話を聞きながらプリントも丁寧に取り組めるようになりました。真剣な表情の子供達を覗いてみると自分でできるようになったと思う項目の丸に色を塗っています。振り返ることで成長した喜びを分かち合うことができました。

プリントに出ていたジャンケンを実際にしてみました。「チョキとチョキであいこだね。先生はパーだから…。残念！負けちゃった」と大盛り上がりです。話を聞き、内容にあった絵に○を付けることも頑張りましたよ。「見る・聞く・心で考える」の大切さを実感できた子供達です。

授業の最後には、一年間お世話になった國政先生に手作りのペンダントをプレゼントし、「ありがとうございました」とお礼を言いました。年中さんになっても目を見て話を聞いたり腰骨を立てたりと、姿勢に気を付けながら取り組めるように頑張りましょうね。