今日はもちつき会があり、全学年が遊戯室に集まりました。初めに園長先生の話を聞いた後もちつきの由来について話を聞きました。もちつきに使う道具や、もち米とうるち米の違いについて知り、季節の行事に興味をもって話を聞くことができました。
また、先生達による「ねずみのすもう」の劇もありました。先生達の熱演に子供達は大盛り上がり！ねずみが相撲を取る場面では「がんばれー」とみんなで応援していましたよ。

今年度は各学年が順番にもちつきをしました。２歳さんが餅をつく時にはみんなで「ぺったんぽったん、ぺったんぽったん」と掛け声で応援しましたよ。一生懸命つくことができた２歳さんでした。

年中さんも張り切って参加しました！杵の重さに驚く様子も見られましたが、頑張りましたよ。写真からもとても嬉しそうな様子が伝わってきます。

ついた餅は各クラスに持ち帰って触ってみたり、飾りを作ったりしました。つきたてのお餅は柔らかくて気持ちいいですね！まだ少し温かく、餅のいい匂いもしてきます。潰したり伸ばしたりして感触を楽しみました。

年長ゆり組さんは花餅を作りました。白色の餅とピンクの餅を手で伸ばし、木の枝に丁寧に巻きつけていきます。素敵な飾りができましたね。ひまわり・きく組さんは各園舎の鏡餅を作ってくれましたよ。今日作ったものは園内に飾り、新年を迎える準備をしたいと思います。
日本古来からの伝統行事を今年度は体験することができ、子供達自身が五感を使った良い経験ができました。楽しかったね！