今日は年長さんが国立吉備青少年自然の家にワンデイキャンプに出かけました。幼稚園で出発式をした後は、バスに乗って出発です。バスの中では、一日の予定や周りの山々の様子を見ながら、到着を心待ちにしていました。到着後には入所式に参加し、山の中での約束事を聞きました。

１つ目の活動はペンダント作りです。木の表面をサンドペーパーで擦り、ツルツルにした後は好きな絵を描いていきます。ドングリや紅葉した葉っぱなど季節ならではの絵を描いていきました。完成するとみんなとても嬉しそう！一人一人の思いがたくさん詰まった世界に一つだけのペンダントが完成しました。

国立吉備青少年自然の周りは自然がいっぱいです。たくさんの落ち葉を見て「シャワーしようよ！」と落ち葉シャワーをしたり、「これ、とってもかわいい！」と言いながら真っ赤に紅葉した紅葉の葉っぱを拾ったりと、秋を満喫しています。どの友達も、表情がとても素敵ですね！

２つ目の活動は、プレイホールで追いかけ玉入れをしました。チームごとに力を合わせ玉を入れていきます。玉入れの箱を背負った友達は、広い室内をあちこち逃げていました。「まだやりたい！」と元気一杯の子供達。終わった後には、リンゴジュースを飲んで大満足の様子でした。

３つ目の活動は、自然散策です。湖の周りで栗を発見したり、見たこともないキノコを見つけたり…。木の幹の違いや木によって紅葉の違いがあったりと大自然ならではの発見がたくさんあったようです。クラスのお友達との仲もぐっと深まり、思い出に残る一日になりましたね。