WORK先生のお仕事

連携と協力が可能にする
ハイレベルの教育

朝日塾小学校では、専科教員が音楽、図工、体育などの授業を担当し、学年の副担任を兼務するかたちで担任と連携し、レベルの高い教育を提供しています。開校当初から教壇に立つベテランから勤続年数の短い若手まで、年齢、性別、経歴もさまざまな先生たちが協力し、日々真剣に子どもたちと向き合っています。

笠石先生

笠石先生MS. KASAISHI20年目

子どもたちが安心できる拠り所になりたい

子どものころ戦争について学んだことで、「平和な世の中であってほしい」と強く願うようになりました。そして、大学・大学院では社会科教育や歴史学を学び、子どもたちと一緒に平和について考えていきたいと思ったのが、教職を選んだ理由の一つです。社会科は、身の回りで起きている問題を考えるうえで必要な基本的な知識を得られる学びの時間。探求心が育つ教科です。物事の背景や本質を理解しようとする力を育てていけたらと考えています。...続きを読む

大森先生

大森先生MR. OMORI9年目

体育を好きになって卒業する子どもを増やしたい

中学校、高校の体育教師になりたい、自分が熱中していたハンドボールを教えたいと思って、大学で教員免許を取りました。朝日塾中等教育学校の生徒寮の舎監を1年務め、その縁で朝日塾小学校の当時の校長から体育の専科教員にと声をかけてもらい、小学校の先生になりました。実際に働いてみると、子どもたちはかわいいし、朝日塾小学校なら1年生から6年生まで6年間じっくり指導することができます。中学1年生で体育が嫌いだという生徒に理由を聞くと、ほとんどが小学校の体育で苦手意識を持ったと答えます。それなら小学生が体育...続きを読む