今回の1年生の探究学習(PYP)では、「生きものは、生きのびるために場所を選んでいる」というテーマのもと、虫取り網と虫かごを手に校庭や裏山へ出かけました。
草むらを真剣にのぞき込む子どもたちは、すっかり小さな研究者です。「草の奥にバッタが隠れているよ!」 「日陰の湿った落ち葉の下に、ダンゴムシを見つけた!」と、あちこちで歓声が上がります。 夢中で生きものを採っては、虫かごの中に生き物のすみかを再現して大事そうに納めていました。
単に捕まえるだけでなく、「どうしてこの場所にいるんだろう?」「日向と日陰で見つかる生きものが違うね」と、 生きものと環境の関わりに自ら気づく姿がとても印象的でした。
水辺をすいすい飛ぶトンボを見つけると、じっと観察を始めました。 「どうしてここにトンボはたくさんいるんだろう。」 一人の子がつぶやくと、 「トンボが池の近くにいるのは、卵を産むためなんだよ。」 「お水がないと赤ちゃんが育たないからだよ!」 など、知識をシェアしていました。 子どもたちは、生きものの生息地と命のつながりに自ら気づいています。
蜘蛛を見つけた子が「なんであんなに高い場所に巣を作っているんだろう。」とつぶやくと、 「蝶やトンボとか、空を飛ぶ生き物を捕まえるんじゃない?」と話し合いが始まりました。 「だから、池の近くの小屋の高い場所に巣を作ったのかあ。」 「探究の発見と発見がつながったね!」
自分たちの力で「問い」を解き明かした子どもたちの表情は、とても晴れやかで誇らしげでした。
それを聞いた周りの友達も、「じゃあ、他の生きものはどうなんだろう?」「日陰にいるダンゴムシも、食べるものや命を守る理由があるのかな?」と、 問いの輪がクラス全体へと一気に広がっていきました。
単に知っている知識を教え合うだけでなく、友達とのやりとりの中で理由を推測し、環境と生きものの関係性に自らたどり着く—— まさに探究の面白さを全身で味わった一日となりました。
今回の探究を通して、子どもたちの「身近な世界を見る目」はまたひとつ深まったように感じます。 これからも子どもたちの「なぜ?」「分かった!」という心の動きを大切に、次の探究へと繋げていきます。
今回の1年生の探究学習(PYP)では、「生きものは、生きのびるために場所を選んでいる」というテーマのもと、虫取り網と虫かごを手に校庭や裏山へ出かけました。
草むらを真剣にのぞき込む子どもたちは、すっかり小さな研究者です。「草の奥にバッタが隠れているよ!」
「日陰の湿った落ち葉の下に、ダンゴムシを見つけた!」と、あちこちで歓声が上がります。
夢中で生きものを採っては、虫かごの中に生き物のすみかを再現して大事そうに納めていました。
単に捕まえるだけでなく、「どうしてこの場所にいるんだろう?」「日向と日陰で見つかる生きものが違うね」と、
生きものと環境の関わりに自ら気づく姿がとても印象的でした。
水辺をすいすい飛ぶトンボを見つけると、じっと観察を始めました。
「どうしてここにトンボはたくさんいるんだろう。」
一人の子がつぶやくと、
「トンボが池の近くにいるのは、卵を産むためなんだよ。」
「お水がないと赤ちゃんが育たないからだよ!」
など、知識をシェアしていました。
子どもたちは、生きものの生息地と命のつながりに自ら気づいています。
蜘蛛を見つけた子が「なんであんなに高い場所に巣を作っているんだろう。」とつぶやくと、
「蝶やトンボとか、空を飛ぶ生き物を捕まえるんじゃない?」と話し合いが始まりました。
「だから、池の近くの小屋の高い場所に巣を作ったのかあ。」
「探究の発見と発見がつながったね!」
自分たちの力で「問い」を解き明かした子どもたちの表情は、とても晴れやかで誇らしげでした。
それを聞いた周りの友達も、「じゃあ、他の生きものはどうなんだろう?」「日陰にいるダンゴムシも、食べるものや命を守る理由があるのかな?」と、
問いの輪がクラス全体へと一気に広がっていきました。
単に知っている知識を教え合うだけでなく、友達とのやりとりの中で理由を推測し、環境と生きものの関係性に自らたどり着く——
まさに探究の面白さを全身で味わった一日となりました。
今回の探究を通して、子どもたちの「身近な世界を見る目」はまたひとつ深まったように感じます。
これからも子どもたちの「なぜ?」「分かった!」という心の動きを大切に、次の探究へと繋げていきます。