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令和4年度 親子で考える給食レシピコンテスト受賞作品

2022.11.17 PTA
令和4年度 親子で考える給食レシピコンテスト受賞作品
本日の献立
 
・れんこんパワーでコロナを吹き飛ばせ!!「れんこんコリコリ肉みそと炒り卵の2食丼」
・野菜のごま和え    ・パイン      ・牛乳
 
今日の給食は「親子で考える給食レシピコンテスト」どんぶり・ごはん部門・最優秀賞受賞作品『れんこんパワーでコロナを吹き飛ばせ!!「れんこんコリコリ肉みそと炒り卵の2食丼」』(2年A組Sさん親子のレシピ)でした。
 
このレシピを考えてくれたお友達は、“げん気のたべもの=れんこん”でみんなから悪い菌をふきとばせ!という願いを込めて、この料理をお母さんと一緒に考えてくれました。
れんこんが苦手なお友達でも食べられるように、れんこんは小さく切って、お肉やほかのお野菜と一緒に炒めて肉みそを作り、ねぎ入炒り卵と一緒にご飯にのせていただく丼メニューでした。卵が食べられないお友達のために、炒り卵の代わりに豆腐で代用ができることも考えてくれていました。こちらもぜひ試してみたいですね。
 
コリコリとしたれんこんの食感がアクセントになり、噛むのが楽しくなる丼でしたね。
 
秋~冬にかけて旬を迎えるれんこんの主な成分はでんぷんで、ビタミンCや食物繊維も豊富でカリウムやカルシウムも含まれているため、風邪予防をはじめ便秘予防、疲労回復、美肌効果、むくみや高血圧予防など多くの効果が期待できるそうです。岡山県では「連島れんこん」が有名です。『れんこんパワーでコロナを吹き飛ばせ!!』家族みんなが元気になれるメニューをぜひお家でも作って食べてみて下さい。
 
(詳しくは、学校のホームページ『 学校生活 ~給食について~ 給食一口メモ 』をご覧ください。)
 
れんこんは「蓮根」と書きますが、“根”ではなく“茎”の部分に栄養がたまってふくらんだものです。穴があいている形状から、「未来を見通す縁起物」とされているれんこんですが、そもそもどうして穴があいているのか知っていますか?実は、れんこんが呼吸をするためにあいています。水底の泥の中には、れんこんが呼吸をするための酸素が少ないので、水の上に出ている葉っぱから空気を取り入れて、この穴を通して水中の茎や根まで酸素を届けているのです。
 
和洋中なんでも良く合い、切り方によってシャキシャキ、ほくほく、また、すりおろすともっちり、といったように、いろいろな食感が楽しめるれんこんはとても魅力的な野菜ですね。
令和4年度 親子で考える給食レシピコンテスト受賞作品