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三重県郷土料理

2021.06.24 PTA
三重県郷土料理
 本日の献立 
・白飯  ・枝豆塩ゆで
・四日市トンテキ ・赤福風
・あいまぜ ・牛乳
                 
今日の給食は三重県郷土料理でした。
日本最大の半島「紀伊半島」の東側に位置する三重県は、江戸時代からお伊勢参りの名で知られる「伊勢神宮」、リアス式海岸など、美しい自然や名所が数多く存在しています。
今日のメインメニューの「四日市トンテキ」は、三重県最大の都市、四日市市が発祥といわれ、戦後間もないころからお店に出ていたそうです。厚切りの豚肉を、ニンニクと一緒にソテーし、濃厚ソースでからめた料理で、グローブ状に一枚肉の片側がつながっているのが特徴です。今日は、食べやすいように短冊状にカットしてありましたね。
副菜の「あいまぜ」という料理は、お正月や法事など人が集まる際に出される、おもてなし料理です。ニンジンやレンコンなどの材料をそれぞれ別に煮て味付けし、合わせて混ぜることから「あいまぜ」と呼ばれるようになったと言われています。
そしてデザートは、伊勢のお土産の定番「赤福」を模した、白玉団子とあんこを使った「赤福風」でした。
(詳しくは、学校のホームページ、保護者の方へ~学校だより~給食一口メモをご覧ください。)
 
自然と文化、海山の幸に恵まれていることから、美し国(うましくに)といわれてきた三重県。歴史や食文化などについて調べてみると、おもしろそうですね。