朝の集まりの時に「今日は知育があるよ」と話をしていると「今日は何をするのかな？」と朝からワクワクしている子供達でした。そして洲脇先生がきてくださり、課外の知育が始まりました。今日の粘土は、手で温めないと柔らかくならないことを教えてもらい、手をこすり合わせたり、グーチョキパーを使った遊びなどをして、手を温めてから始めました。

「丸めた粘土をぺったんこにできるかな？」早速ぺったんこにして、次のお話を聞きます。お話をしている先生の目をしっかり見て聞く姿勢も育ってきています。目も耳も心もお話している相手に向けることをこれからも大切にしていきたいです。

ぺったんこになった粘土をまた丸い形に変身させます。いろいろな形に変身する楽しさや柔らかくなった粘土の感触を楽しむことができていました。

小さくちぎってお団子を作ったら丸が書いてある台紙に乗せます。ちぎるのも丸めるのも指先を使います。今日はたくさん指を使うことができました。「まだまだのせたい！！」とたくさん小さいおだんごを作る子供もいましたよ。

今度は、ちぎった粘土を手のひらで一つにまとめて、長く長く伸ばしていきます。黒い台紙の長さになるまで頑張ってみようとちぎれないように一生懸命伸ばしていく子供達でした。
毎回、知育の日を楽しみにしている子供達。指先を使ったり集中する時間が、とても心地よい様です。