今日は、年長さんが園外保育で人と科学の未来館「サイピア」に行ってきました。バスの中では惑星の絵本を見て、これから見るプラネタリウムを楽しみにしている様子でした。

はじめに、サイエンスショーをみました。風船やペットボトル、ボールなど身近なものを、ドライヤーや扇風機の風を使って浮かせるという実験や、大きな風船を使った実験を見ました。繋がって輪になった風船を回す実験では、くるくる回って浮かぶ風船に大喜びでした！

次は、空気砲の実験を見せてもらいました。ボンっと音が鳴るのと同時に、中からクルクルと空気の輪が出てきて、大興奮の子どもたち。最初から最後までドキドキワクワクでいっぱいのサイエンスショーでした。

サイエンスドームに入ってプラネタリウムを見ました。部屋が暗くなり、今日の星空を見たり季節の星座などを見ました。惑星同士の大きさを比べる映像は大迫力で、太陽が出てきたときには思わず歓声があがりました。終始興味津々の子どもたちでした。

プラネタリウムのあとは、展示物を見たりサイピアで飼育展示しているサンショウウオを見ました。大きいサンショウウオから小さなものまで展示されており「どこにいる？」「いたいた！」と、友達と一緒に探しながら楽しんでいました。
今日の園外保育を通して、天体や科学に興味をもつことができた子どもたち。この経験をきっかけに、どんどん関心を深めていけたらと思います。